2026.04.08
2026.04.08
シャワーヘッドを良いものに取り替えて、毎日使うシャワーのお湯を節水したい。
水道代の節約だけでなく、お湯を温めるガスや電気代の節約にもつながるのなら理想的。
丁度よい水圧を保ったままで節水できて、さらに綺麗に汚れが落ちるシャワーヘッドはある?
新しくシャワーヘッドの購入を検討しているけれど、具体的な節水効果やメーカーごとの特徴などはイマイチ分からないという人へ、おすすめのシャワーヘッドを特集しました。
シャワーヘッドを取り替えるとどれくらいの節水効果があるのか、光熱費以外のメリットはどんなものなのかを知り、毎日のお風呂の質を高めるシャワーヘッド選びのコツを抑えましょう。
| リファ ファインバブル U+ | ミラブルzero | アラミック シルクシャワーシリーズ04 | |
|---|---|---|---|
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| 価格 | ホワイト/シルバー 35,000円 ブラック 38,000円 | 49,390円 | 7,678円 |
| 最大節水率 | 約65% | 約60% | 約70% |
| 水流モード | 4モード | 3モード | 2モード |
| 搭載機能 |
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| カラー展開 | ホワイト シルバー ブラック | ホワイト | シルバー |
| おすすめポイント | ワンタッチで操作できる一時止水ボタンや、水流モードなど便利機能が搭載。 ファインバブルの疎水性相互作用によって皮脂やメイク汚れもしっかり落とせる。 | 極細な泡で汚れを落とすウルトラファインバブルを含む水流モードが搭載。 スライド式の一時止水機能で、こまめに節水しながら使用できる。 | 160gという軽量型で、キズやサビに強いステンレスコートの本体。 搭載している水流モードはソフト・ハードの2種類のみのため、細かな水圧調節には不向き。 |
| 公式サイト |

シャワーヘッドは、通常のシャワーの水量や水流を調節することで、節水の効果、水圧の変化、汚れ落ちの効果などをもたらします。
始めから備え付けられている通常のシャワーヘッドの場合、散水板(※)の穴は大きめですが、穴のサイズを小さくし数を増やすことで、より繊細なシャワー水を出すことができます。
※シャワーヘッドの水の出口がある穴がある部分備え付けのものからシャワーヘッドを取り替えるだけで、平均10~30%程度の節水率に期待できるものが多いです。
さらに、シャワーヘッドには色々な散水板の形があり、切替レバーで調節することで水量や水流を変更することもできます。
これにより、水流を切替できなかったシャワー水を、霧のように柔らかい水を出すミストモードや水圧の高いジェットモードなど、好みの水圧や水流に手元で変更できるようになります。
ミストモードがあるシャワーヘッドの場合は節水率はさらに高まり、およそ50~70%の節水効果につながります。
ReFa(リファ)公式サイトで行っている節水シミュレーションの場合、ミストモードの使用で約49%の節水率が見込めるというデータがあります。
さらに、リファの「ファインバブルU+」モデルに搭載されている止水ボタンをこまめに使用することで、節水率は約65%まで上昇するというデータも。
その場合、最大で毎月約3,700円の光熱費節約につながることになり、年間44,400円分が浮くという結果です。
シャワーヘッドのメーカーやモデルによって節水率は異なりますが、特にリファのようなミストモードや止水機能が搭載されている場合は、高い節水効果に期待できる傾向です。
シャワーヘッドを取り替えることで節水できたとしても、水圧が落ちてしまうと気持ちよく頭皮や体を洗えないのでは、という疑問を抱くはず。
しかし、水の量や圧を調節できたり、バブル機能が搭載されているシャワーヘッドの場合、備え付けのシャワーヘッドよりも汚れ落ちが良くなるケースのほうが多いです。

シャワーの水圧は住宅の環境や備え付けのメーカーによって差がありますが、シャワーヘッドは水流モードを切り替えできるモデルを選ぶことで、水圧を調節しやすくなります。
例えば、備え付けの通常のシャワー水と近い水流を再現した全身の汚れを落とせるストレートモードや、強い水圧で頭皮に一点集中しやすいジェットモードなどがあります。
ミストモードはシャワーの温度を調節しなくても、他のモードよりも温度がやや下がることが多いため、温度・水圧ともに繊細な皮膚である顔の汚れ落としに適しています。

シャワーヘッドの中にはファインバブル機能が搭載されているモデルがあります。
ファインバブル機能とは、シャワー水の中にたくさんの極小の気泡(バブル)を含む水流のことです。
毛穴や毛髪よりも小さい無数の気泡が、顔や頭皮の毛穴に入り込むことで汚れをかき出し、汚れ落ちを高める効果があります。
毛穴の直径は100~300μm(0.1~0.3mm)、毛髪の直径は80μm(0.08mm)が基本ですが、マイクロバブルやウルトラファインバブル(ナノバブル)はそれらよりも遥かに小さいサイズのため、毛穴に入り込むことができます。
ファインバブル機能があるシャワーヘッドだと、皮膚に刺激の強い高水圧なシャワーを使用しなくても、毛穴や頭皮の汚れ落ちがよくなり、すっきりと洗い上げることが可能です。
通常の洗浄では落としきれない皮脂やメイク汚れ、洗浄成分などをしっかりと洗い流せるため、肌に優しいシャワー水で綺麗に洗い上げたい人や、肌のキメを整えたい人におすすめです。
ファインバブルによってシャワー水が毛穴一つひとつに入り込み、肌の保水が行われるため、通常のシャワー水を浴びたときよりもうるおい感が持続しやすいメリットもあります。
ファインバブルのシャワー水は洗髪後の水切りもよくなり、お風呂上がりのタオルドライも楽になるため、ロングヘアでタオルドライが大変に感じている人にも向いている機能です。
節水を目的としたシャワーヘッドを選ぶ際には何を基準にしてメーカーやモデルを選べばよいのか、基準の参考として3つのポイントに整理しました。

メーカーやモデルによっては、シャワーヘッドを取り替えたけれど備え付けのものとたいして変わらず、節水効果が見込めないということも。
シャワーヘッドを取り替えて、かつ水流や水圧の調節を行った際に最大節水率が50%以上あるものを選ぶと、変化がわかりやすくなります。
最大節水率が50%以上の場合はミストモードが搭載されているモデルが多く、赤ちゃんやペットの肌にも優しい感触で洗い上げられるため、節水効果に加えてデリケートな肌にも安心して使える点も魅力です。

シャワーヘッドには、手元で色々な水流モードに切替できるモデルと、水流の切替機能はないモデルがあります。
シャワーは本来全身に使用するものですが、顔、頭皮、体とそれぞれの部位によって毛穴の数や適切な水圧が変わるため、単一の水圧や水流ではシャワーヘッドのメリットを発揮しにくいです。
また、家族で使用する場合は水圧の好みなども異なるため、好みの水流を切り替えて使用できると便利です。

シャワーヘッドの中には、手元のレバーやスイッチで一時的にシャワー水を停止できる止水機能があるモデルがあります。
頭皮や体を洗うときなど、逐一シャワーの蛇口を閉めたり開けたりしなくても、ヘッド部分のレバーやスイッチでワンタッチ操作ができれば、こまめな節水につながります。
止水機能は子供でも操作しやすいため、家族がシャワー水を流しっぱなしにするのが気になる…という人にもおすすめの機能です。
シャワーヘッドを新しいものに取り替える際には、上記のポイントを抑えたメーカーやモデルを選ぶことで、節水効果に期待できます。
これまでのシャワーの使い心地は落とすことなく、節水ができる+汚れ落ちにも妥協しないシャワーヘッドを選び、日々のバスタイムを快適に整えていきましょう。
節水目的で選ぶおすすめのシャワーヘッドを選定し、各メーカーの特徴や価格、搭載機能の情報をまとめています。
リファファインバブル U+は、新たに止水機能がプラスされたファインバブルシリーズの最新モデルです。
一時的に水を止めたいとき、シャワーヘッドの背面にある止水ボタンで水流を停止できるため、手元だけで操作が完結する点が特徴です。
ミストモードの使用で49%、こまめに止水することでさらに65%の節水となり、月に最大3,700円の節約効果に期待できます。
また、リファ ファインバブルシリーズは微細なファインバブルによって毛穴や肌、キューティクルの隙間などに入り込み、疎水性相互作用によって表面の汚れを引き寄せる点も魅力です。
落としきれない皮脂やメイク汚れ、シャンプーなどの洗浄成分、水道水に含まれる金属イオンを吸着するため、肌と髪に優しい水で洗い上げることが可能です。
| 価格 | ホワイト/シルバー 35,000円 ブラック 38,000円 |
|---|---|
| 水流モード | ・ミスト ・ストレート ・ピュアストレート ・ポイントジェット |
| 重量 | 320g |
| サイズ | 幅9.6×高さ24.1×奥行13.4cm |
| 保証期間 | 1年間 ※3,000円で5年間の延長保証可能 |
| 送料 | 無料 |
リファファインバブル U+には4つの水流モードが、洗い残しを低減し肌をいたわるミストモードや、強い水圧を使いたいとき用のポイントジェットなども備えています。
さらに、水がファインバブルを含むことで角層水分量が約80%上昇し、しっとりとした肌に導くため、洗い上がりの乾燥に悩む人にもおすすめです。
ただし、リファファインバブル U+モデルには塩素除去機能がないため、塩素除去も必須にしたい場合はファインバブル ピュアを選ぶと良いです。
| ◎リファのメリット | △リファのデメリット |
|---|---|
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リファファインバブル U+は従来のリファファインバブル Uに止水ボタンを搭載したモデルで、利便性と節水性が強化されたシャワーヘッドです。
こちらの記事では、リファファインバブル U+の効果だけでなく、ユーザーの口コミや効果的な使い方、実際のレビューについても紹介しています。
どのシリーズを購入するかも含めて、リファのシャワーヘッドシリーズが気になる方は参考にしてみてください。
ミラブルzeroは、特徴的な3つの水流を使い分けられるシャワーヘッドです。
高速うず流を発生させるトルネードミストには、微細な気泡であるウルトラファインバブルを用いて毛穴の汚れを落とす高い洗浄力が特徴です。
他にも、一点集中型の水流で歯の隙間の汚れもかきだすリングストレートや、ねじれた水流で毛穴の汚れを落とすスプラッシュストレートを搭載しています。
空気混合方式を採用し節水率を最大60%にまで留める他、手元で操作できるスライド式の止水ボタンも搭載しているため、こまめにお湯を止めて節水を行いたい人に向いています。
| 価格 | 49,390円 ※メーカー希望小売価格 |
|---|---|
| 水流モード | ・トルネードミスト ・リングストレート ・スプラッシュストレート |
| 重量 | 350g |
| サイズ | 幅11×高さ22×奥行7cm前後 |
| 保証期間 | 1年間 |
| 送料 | 販売店により異なる |
また、残留塩素の量を低減させたい場合にはフィルターを装着することができ、バブルの量や節水効果の上昇にも期待できます。
フィルターは付属品として1本同封されますが、2本目からは別途購入が必要です。
| ◎ミラブルzeroのメリット | △ミラブルzeroのデメリット |
|---|---|
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アラミックのシルクシャワーシリーズ04は、スタイリッシュなデザインながら高節水なモデルです。
本体はキズやサビに強いステンレスコートが施され、散水板は鏡面という高級感のあるボディ。
ハンドル部分に止水ボタンが搭載されており、手元で一時的に水流をストップすることができます。
最大70%の節水率ながら、水圧が強くなる感触を得られるため、節水+水圧を重視したい人におすすめです。
| 価格 | 7,678円 |
|---|---|
| 水流モード | ・ソフト水流 ・ハード水流 |
| 重量 | 160g |
| サイズ | 幅6.8×高さ24.8cm×奥行7.5cm |
| 保証期間 | 1年間 |
| 送料 | 無料 |
重量がわずか160gと軽量型のため、シャワーヘッドの重さを気にすることなく使用できる点もポイントです。
肌をいたわりたい場合はソフト水流、頭皮や頭髪の洗浄時などにはハード水流と調節できます。
搭載している水流モードは2種類のみのため、細かく水流を調節したい場合にはやや物足りない可能性も。
| ◎アラミックのメリット | △アラミックのデメリット |
|---|---|
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ボリーナはシャワーヘッド専門メーカーとして様々なモデルを販売しています。
ボリーナ リザイアはウルトラファインバブルによって高い洗浄力や、肌の表面温度を保つ機能があり、シリーズの中では洗浄力と保湿や保温力のバランスが取れたシャワーヘッドです。
節水率は約50%程度ですが、手元のスイッチボタンで一時止水や強弱の調節が可能で、水の使いすぎを防止します。
| 価格 | 19,800円 ※メーカー希望小売価格 |
|---|---|
| 水流モード | ・強弱の調節のみ |
| 重量 | 145g |
| サイズ | 幅6.7×高さ20.7×奥行7.6cm |
| 保証期間 | 1年間 |
| 送料 | 販売店により異なる |
本体はシルバーメッキで光沢のあるデザインのため、どんなバスルームにも合いやすいです。
また、本体の重量は145gと軽量型でスリムデザインのため、ストレスなくお風呂で使えるシリーズです。
しかし、水流モードは強弱のみしか選べず、複雑な水流で汚れ落ちを高めたい場合には合いません。
| ◎ボリーナのメリット | △ボリーナのデメリット |
|---|---|
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Panasonicのファインバブルシャワーヘッド ファインベールは、5つもの水流モードを部位によって使い分けられるシャワーヘッドです。
頭皮を洗う前に使用する予洗い専用のプレシャンプーモードや、トリートメントの効果を引き上げるヘアケアモード、毛穴に入り込んだメイク汚れや皮脂汚れを洗い流すミストモードなど、頭皮・顔・ボディそれぞれの部位ごとに適切な水流が搭載されています。
また、シャワーヘッド自体を取り外し、湯煎の中でホースの先を体に当てるシルクスパモードも使用可能。
Panasonic ファインベールは、シャワーヘッドの取り換えによって約26%の節水効果が見込めて、ミストモードのみであれば60%の節水効果に期待できます。
| 価格 | 33,660円 |
|---|---|
| 水流モード | ・プレシャンプーモード ・ヘアケアモード ・ボディケアモード ・ミストモード ・シルクスパモード |
| 重量 | 305g |
| サイズ | 幅10.2×高さ24.9×奥行9.2cm |
| 保証期間 | 1年間 |
| 送料 | 販売店により異なる |
Panasonic ファインベールは本体の重量が305gあり、サイズがやや大きいためスリムデザインのシャワーヘッドを求める場合には合わない可能性も。
しかし、5つの水流モードを搭載している点は高機能で、ファインバブルによって毛穴や頭皮の汚れ落ちに期待できます。
節水効果のみを重視する場合、ミストモード以外の節水率はそこまで高くない点には注意しましょう。
| ◎Panasonicのメリット | △Panasonicのデメリット |
|---|---|
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様々な健康器具を取り扱うメーカー、マイトレックスのシャワーヘッドは、超微細な気泡ナノバブルを用いたシャワーヘッド。
頭や顔、ボディの汚れ落ちを高めるだけでなく、肌のうるおい感や温浴効果への上昇にも期待できます。
選べる水流はミストモード、ストレート、シャワーのシンプルな3タイプですが、ミストモードの節水効果が64.4%に達します。
また、マイトレックスではミストモード時に水温が下がるデメリットを改善し、温かいミストモードを実感できる点もポイントです。
| 価格 | 23,980円 ※メーカー希望小売価格 |
|---|---|
| 水流モード | ・HIHOストレート ・HIHOミスト ・HIHOシャワー |
| 重量 | 280g |
| サイズ | 幅10×高さ25.6×奥行7.6cm |
| 保証期間 | 1年間 |
| 送料 | 販売店により異なる |
マイトレックス ナノバブルシャワーヘッドは、通常のシャワー以外にも、バスタブ内にシャワー水を溜めることで気泡たっぷりのシルキーバスをつくることも可能。
普段から湯冷めや肌の乾燥に悩んでいる人ほど、お風呂から出たあとの肌の温まりやうるおい感に期待できます。
ただし、止水機能を行えるスイッチは搭載されていないため、一時的にシャワー水をストップすることはできません。
| ◎マイトレックスのメリット | △マイトレックスのデメリット |
|---|---|
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キヌージョのシャワーヘッドは、独自技術でシルクのように滑らかな水流を実現している点が特徴です。
マイクロピアッシング技術を採用し、散水板に0.2mmの極小穴を777個つくり、シルクマイクロバブルとシルクナノバブルという2種類の微細な気泡を作り、シルクリッチ水流で洗い流します。
肌に刺激を与えない柔らかな感触で、刺激に弱いペットや赤ちゃんのお風呂にも適しています。
2種類のバブルが毛穴に詰まった皮脂や古い角質を洗い流し、肌の水分量を保持するため、乾燥しやすい季節にも◯。
さらに、ヘッド部分に赤色LEDと青色LEDを搭載しており、頭皮や顔、体を洗い流しながらケアできる点もポイントです。
| 価格 | 28,600円 |
|---|---|
| 水流モード | ・シルクリッチ水流 |
| 重量 | 206g |
| サイズ | 幅8×高さ22.5×奥行5.3cm |
| 保証期間 | 1年間 |
| 送料 | 無料 |
キヌージョ シルクリッチシャワーはレバーなどで水流の切替はできませんが、散水板をシルキー、ナチュラルの2種類から好みで付け替えることが可能です。
約72%の節水効果に期待できる点はメリットですが、不純物をキャッチする本体のフィルターは定期交換が必要となり、毎月1,320円の消耗品代がかかる点には注意しましょう。
| ◎キヌージョのメリット | △キヌージョのデメリット |
|---|---|
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シャワーヘッドに買い替えることで、実際にどれくらいの節水効果が見込めるのか、商品ごとの費用回数期間などの目安をまとめました。
節水シャワーヘッドにすると日々の水道光熱費は安くなっても、最初に購入する際の初期費用の負担は必要です。
では、この初期費用は購入からどれくらいで元が取れる目安なのか、平均的なシャワー水の使用量で計算しました。
1回のシャワーで使用するお湯の量は平均約60L(※)で、その際に水道代やガス・電気代は平均で約165円となります。
1ヶ月のシャワーにかかる水道光熱費は4,950円、1人あたりおよそ5,000円が目安です。
※参考:東京都水道局
そこで、節水率が50%のシャワーヘッドに取り替えた際、1回のシャワーにかかるコストは約82.5円に下がります。
1ヶ月間シャワーを82.5円のコストで使用した場合、月々の光熱費は2,475円となり、平均5,000円のシャワーコストのおよそ半額となります。

シャワーヘッド代が3万円だった場合は、約1年間で初期費用を回収できることになり、2年目以降は半額の水道光熱費で過ごすことができます。
また、4人家族で全員が毎日シャワーを使う場合は節約額が4倍になるため、わずか3ヶ月程度で元が取れる計算です。
一緒に住んでいる人数が多いほど節水効果は上がり、長く使えば使うほどお得になるため、同居人の多いご家庭やペットを飼っているご家庭ほど恩恵が受けられます。
当記事に掲載している節水シャワーヘッドの価格と、公式サイトで公開している節水率の目安を参考に、使用人数ごとの費用回収までの期間をシミュレーションしました。
シャワーヘッドを購入したのち、どれくらいの期間で元が取れるのか、各商品の参考値を確認してください。
| 商品名 | 価格 | 節水率 | 1人暮らし | 2人暮らし | 3人暮らし | 4人暮らし |
|---|---|---|---|---|---|---|
| リファ ファインバブル U+ | 35,000円 | 65% | 約11ヶ月 | 約5.5ヶ月 | 約3.5ヶ月 | 約2.5ヶ月 |
| ミラブルzero | 49,390円 | 60% | 約17ヶ月 | 約8.5ヶ月 | 約5.5ヶ月 | 約4ヶ月 |
| アラミック シルクシャワーシリーズ04 | 7,678円 | 70% | 約2ヶ月 | 約1ヶ月 | 約1ヶ月未満 | 約1ヶ月未満 |
| ボリーナ リザイア | 19,800円 | 50% | 約8ヶ月 | 約4ヶ月 | 約2.5ヶ月 | 約2ヶ月 |
| Panasonic ファインベール | 33,660円 | 60% | 約11.5ヶ月 | 約5.5ヶ月 | 約4ヶ月 | 約3ヶ月 |
| マイトレックス ナノバブル | 23,980円 | 64% | 約7.5ヶ月 | 約4ヶ月 | 約2.5ヶ月 | 約2ヶ月 |
| キヌージョ シルクリッチシャワー | 28,600円 | 72% | 約8ヶ月 | 約4ヶ月 | 約2.5ヶ月 | 約2ヶ月 |
節水シャワーヘッドは、家族構成が多いほど回収期間は大幅に短くなります。
1人暮らしでは2ヶ月~17ヶ月と幅がありますが、4人家族であればどのシャワーヘッドでもおよそ4ヶ月以内で元が取れる計算です。
本体が3万円以上となるリファ、ミラブルzero、Panasonicなどでも、3人以上の家族なら半年以内に元が取れる可能性があります。
ReFaファインバブルU+は止水機能をうまく活用することで最大節水率が65%に高められ、4人家族なら約2.5ヶ月で元が取れます。
一方、1人暮らしや初期費用を抑えたい方には、1万円以下のアラミックが1~2ヶ月で回収できるため、コストパフォーマンスが魅力的です。
ただし、当シミュレーションはあくまでも最大節水率や平均的な水道光熱費などを参考にしているため、実際にはミストモード以外を使用することで節水率は20~30%ほど低減する点には留意しておきましょう。
本当に節水シャワーヘッドを購入しても失敗しないのか、節水シャワーヘッドの使用で得られるメリットと、反対にデメリットとなる項目を知っておきましょう。

使い方や選ぶモデルによって、月々2,000円以上の節約も可能です。
同居人数が多いほど元が取れるまでの期間も短くなりお得です。
シャワー水の節水につながることで余計な水を流さず、CO2排出量の削減にもつながり、環境に優しい生活を送れるようになります。
水流の切替でミストモードが搭載されていると、節水効果だけでなく優しい水圧で肌に刺激を与えません。
節水シャワーヘッドに切り替えた際の最大のメリットは、水道光熱費の削減です。
しかしそれだけではなく、水やガス、電気の余計な消費を控えることになり、環境への配慮にもつながります。
また、ミストモードやソフトな水流が搭載されたシャワーヘッドモデルであれば、本来は優しい水圧で洗い流す必要のある顔や、赤ちゃん、ペットなどの敏感な肌にも刺激を与えずに洗い流すことができます。
シャワーの温度が高いことで乾燥を招く可能性もあるため、ミストモードの低い温度は乾燥に悩む肌にも適しています。

節水シャワーヘッドの相場は、高機能商品でおよそ3~5万円。
初期費用はかかりますが、その後の節水効果で数ヶ月後には元が取れます。
ミストモードやソフトな水流は水圧が物足りない場合も。
好みの水流モードに切替えできるモデルを選べば、自由に調節しやすいです。
ミストモードを使用するとお湯の温度がやや低くなります。
熱くするとガス・電気代が余計にかかるため、部位ごとに水流モードを切り替えると◯。
節水シャワーヘッドに取り替えるうえでのデメリットは、シャワーヘッドの購入費がかかる点です。
節水シャワーヘッドは最初に高い購入費だと感じても、日々のランニングコストが安くなっていくため、長く使用すればするほどお得になるのが特徴です。
また、シャワーの水圧や温度は備え付けのシャワーヘッドとは異なるため、始めのうちは慣れるまでにはコツがいる場合も。
水圧や水流を調節できるモード切替があるタイプを選ぶことで、好みの水圧・水流に逐一切り替えられ、温度が下がることなく使えます。
節水シャワーヘッドは、日々のランニングコストを下げられるというメリットがある反面、選ぶメーカーやモデルで使い心地の良さが左右されるのも事実です。
あまりにも価格の安すぎるシャワーヘッドだと水圧や水流の調節ができず、好みと合わない使い心地だったために結局備え付けのシャワーヘッドに戻したというケースもあります。
これから新しく節水シャワーヘッドを購入するのなら、最低限水流モードの切り替えができるものを選びましょう。
使いながらも節水率を高められ、人によって好みが分かれる水圧なども自由にカスタマイズでき、ストレスなく快適なバスタイムを送れるようになります。